こんにちは!
当直明けに重めのラーメンを食べて絶賛後悔中のロトラです。
もう夜なのにおかげで夕飯が食べられません(笑)
今日は第116回医師国家試験の合格発表でした。
昼ごろから仲良しな後輩たちのうれしい報告が相次ぎ、とても幸せな気分です。
みんな本当によく頑張った!
今日は医師国家試験とはどういう試験なのかについて一般の方向けにご説明したいと思います。
医師国家試験とは?
読んで字のごとく医師になるための試験です。
この試験に通れば厚生労働省より医師免許が交付されるので医師を名乗ることができます。
免許自体は、A4サイズの賞状みたいな感じですので運転免許証みたいに携帯はできませんね。
ちなみに僕の医師免許発行してくれたのは根元さん(元厚生労働大臣)でした。
受験資格は?
大多数は学校教育法に基づく大学の医学部医学科に入学し、6年のカリキュラムを修了した人ですが、他にも防衛大学校や外国の医学部を卒業した人、医師国家試験予備試験に合格した人などにも受験資格があります。
たまにおられますよね、海外の医学部へ進学した人。
チェコとかルーマニアなら僕も聞いたことがあります。
9割は合格するんでしょ?
確かにそうですが、決して簡単ではありません。
10000人受けて9000人ちょっと合格するという感じですので、9割合格というのは事実ですが、あくまでも“受験者”の9割です。
大学受験の段階で偏差値65以上あった人たちの中から進級が困難で退学した人、卒業まで漕ぎつけられず、大学から受験資格そのものを与えられない人(留年や卒試不合格)などが除かれた状態での10000人から1000人落とされちゃうわけです。
それだけセレクションがかかっているのに、周りはみんな受かっていきますので、感じる重圧はとても大きいです。
絶対に受かるレベルにいるのに、知らない問題に少し当たってしまっただけで精神的に病んでしまった同級生もいました。
また、大学では医師国家試験対策を一切してくれないため、5,6年生あたりから予備校の教材を利用して勉強します。
医師国家試験予備校も有名どころで言うとMEC、TECOM、medu4、メディックメディアなどと複数乱立しており、それぞれ特徴はあるもののクオリティを上げようと必死です。
この教材の錬度や的中率が年々上がってきており、そのレベルと呼応するように、医師国家試験は年々難しくなっています。
まさにいたちごっこ状態なんですね(泣)
僕が医師国家試験受けた時の話はまた今度させてもらおうかなと思っています。
模試偏差値24から合格しましたので成績に悩む6年生を見かけるようになったらまた記事書きますね。
なかなか大変なことが分かってきましたでしょうか?
知り合いや親戚に合格された医学生がおられたら、率直に「お疲れ様、頑張ったね」とねぎらってあげてください。
「9割受かるんでしょ」は禁句です!!
次回は医師国家試験に合格してからの医師の進路について話していこうと思います。