第117回国家試験 ~受験生の皆様へ~

こんにちは!
年末年始からお休みなしの勤務でさすがにバテてきたロトラです(汗)
久々の更新ですね。
今回は、医師国家試験を控えておられる受験生の皆様にむけて記事を書かせて頂きました。
今年の国家試験は2月4日(土)、5日(日)に実施予定ですね。
日程が近づくにつれて不安な気持ちやどこか落ち着かない気分を抱えてお過ごしだと思います。
そんな皆様のお力に少しでもなれたらと記事を書かせて頂いた次第です。
胸を張れるような話ではないですが、しばしお付き合いください。

  • 第113回国家試験
  • 受験生の皆さんへのメッセージ

第113回医師国家試験

僕が受けた国家試験は第113回ですので、いまからちょうど4年前に受験したことになります。
4年も経っているのにいまだに国試の話をしているのは少しみっともないですよね。
ですが、ぼくの12月、1月の模試の成績でも合格できたことを知っていただければ、皆さんの不安な気持ちが少しでも軽くなったり、くじけそうな方の励みになれたりするかもしれません。

① 卒試後の12月MEC模試偏差値

ぼくは、医師国家試験予備校MECの映像授業をとっていたのですが、それ自体は6年生の7月までに終えていました(多分遅い…)
しかし、部活の大会やレクリエーションなどには全部参加、夏休みはスイスへ旅行に行き完全に遊び呆けていたので復習はほとんどしておりませんでした。
僕がスイスの街の中で一番大好きな街ツェルマットから見える朝焼けマッターホルン↓

スイス旅行に関してはまた別の記事で語りたいと思います(笑)

そんな状態で9月から卒試が始まりましたが、学校に泊まり込み、勉強部屋のメンバーに教えてもらいながら1か月半もある卒試期間をなんとか乗り越えることができました。
それだけ大変な思いをして卒試を乗り越えたので12月のMEC模試も「あれだけきつい思いしたんだからそれなりの点数とれてるはずでしょ」ぐらいの気持ちで臨みました。
ところがどっこい、偏差値は23.9と夏までの成績よりも下がっていました。
よくよく考えてみれば、卒試でしっかり勉強してきたのはみな一緒ですし、もっと言うと卒試落ちてしまった人はこの模試を受けてないはずなので成績不振群の絶対的な人数が減っており、付け焼刃勉強の自分の偏差値が下がるのは当たり前なんですよね(気づくの遅い)
これがその時のMEC模試の成績になります↓

② 1月TECOM模試

というわけでやっとおしりに火が付き、12月半ばから猛勉強を始めました。
過去問3年分、模試のやり直し、MECサマライズを食事、お風呂の時間以外はずっと勉強部屋にこもってましたね、睡眠は仮眠3~4時間を2セットという感じでした。
勉強部屋の友人が過去4年以降の良問を見つけてきてくれたり、質問形式で知識確認をしてくれたりしてくれたため、アウトプットも自然にできるようになりました。
そして迎えた1月初旬のTECOM模試の偏差値は29.1でした↓

国家試験合格のボーダーは偏差値35と言われているのでこれでも全然足りてないですよね(泣)
あれだけ真剣にやってこの程度なんてもう今年は無理かもと諦めかけたのですが、一緒に勉強した友人は、「みんなこの時期真剣に勉強してる中で偏差値が上がってるのはすごいことだ、同じペースでもう一か月やれば偏差値35に絶対届くよ!」と励ましてくれました。
おかげでなんとかメンタル持ち直し、medu4の究極MAP、苦手な分野をQBオンラインでランダムにテストし、友人の質疑応答形式アウトプットを継続しました。
スマホは自宅に置き去りにして、お風呂以外は家に帰らず、QBオンラインを使用するiPadもオフライン環境の学習室で使用し完全に国試以外のことは遮断して生活していました。
これ以外の新しいことは一切せず、今までやったことを繰り返し復習し、単発で仮眠を取るスタイルから朝方の生活へ移行、1日3食生活を始めることで体調管理にも気を配るようになりました。
この生活を2週間続け、試験当日を迎えています。

③ 国試本番

やれることはすべてやって迎えた試験当日でしたが、偏差値が35超えたことがないにもかかわらず、妙に落ち着いていたのを今でも覚えています。
毎日友人にしてもらっていた質疑応答形式のアウトプットがよかったのかもしれません。
初日の手ごたえはあまり覚えていませんが、答えを間違っていたらメンタル削られるので答え合わせはせず暗記事項の確認だけして早めに就寝しています。
二日目が終了してすぐにMECの採点サービスを利用し自己採点を行いました。
これがその結果です↓

5000人弱しか利用していませんが、偏差値はなんと48.5
12月MEC模試の2倍です。
厚労省からの開示結果では、マークミスなし、禁忌選択肢0問でした↓

受験生の皆さんへのメッセージ

長々と113回の話をしましたが、決して自慢がしたかったわけではありません。
このような“絶望的な状況でも人事を尽くせば道が開けるかもしれない“ということを身をもってお伝えしたかったんです。
国家試験は年々難しくなっていってますし、扱うトピックも年によって変わるので僕ほどの低い偏差値で挽回可能かどうかは断言できませんが、合格ラインをギリギリ割りそうな方々にこそこれだけ挽回できた事実を知って奮起してほしいです。

この時期までくれば新しいことをやるよりも、体調を整えたり、いつもやっていることを復習したりなどすでに持っている実力を発揮できるように立ち回ることの方が大事です。
ここまで頑張ってきたご自身の力を信じて過ごされてください。
来年度一緒に働けることを心より楽しみにしております。